wmiprvse.exe が tzres.dll に激しくアクセスしていました。


Windows Server 2008 の開発環境で、ディスク アクセスが激しく PC のパフォーマンスが劣化していたので、Process Monitor で調べてみると、wmiprvse.exe が tzers.dll を激しく呼んでいることがわかりました。
MSサポートに問い合わせてみると、アプリかサービスからタイムゾーンを取得する処理が繰り返し呼ばれている可能性が高いということで、アプリとサービスを止めていって原因を特定していくとよいというアドバイスをもらいました。
その手法でやっていくと、WSRM(Windows System Resource Manager)というサービスが原因であることがわかりました。このサービスは、OS の CPU 使用率やメモリ使用量が上がりすぎないように調整するサービスということでした。
ただ、これ以上の解決策はないということで、かつ、サービスを止めても大きな問題はないということだったので、サービスを停止して回避することにしました。