2008-09-06 小説風 「嘘だ!嘘だ!!嘘だ!!!」 僕は叫んだ。 「ザオリク!ザオリク!ザオリク!!!」 しかしその声はむなしくこだました。 教会にも連れて行ってみた。 食い下がってみたけど神父は首を横に振るだけだった。 その帰り、棺を引きずりながらも東急ハンズに寄った。 世界樹の葉を探すためだ。 もちろんハンズで買えるなんて考えちゃいない。 長い旅に耐えられるような大きくて頑丈なカバンを買うためだ。 そして、今僕はチベットにいる。