小説風

「嘘だ!嘘だ!!嘘だ!!!」
僕は叫んだ。
ザオリクザオリクザオリク!!!」
しかしその声はむなしくこだました。


教会にも連れて行ってみた。
食い下がってみたけど神父は首を横に振るだけだった。


その帰り、棺を引きずりながらも東急ハンズに寄った。
世界樹の葉を探すためだ。
もちろんハンズで買えるなんて考えちゃいない。
長い旅に耐えられるような大きくて頑丈なカバンを買うためだ。
そして、今僕はチベットにいる。